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巻き爪は現代の靴社会が作ってしまった病気で、日本人の実に10人に1人は巻き爪の要素があるといわれています。
巻爪とは主に足の親指の爪の両端が強く内方に湾曲し巻いてしまった状態になることで、老若男女を問わず悩んでいる方が増えているのが現状です。
足の特に親指の爪に症状が出ることが多く巻き込む形や深さの程度などは人それぞれですが、ひどくなると爪がトランペットのような筒状になったり「の」の字のような状態になってしまいます。こうなると指の肉が爪に食い込んで激しい痛みを起こします。さらにその部分が膿み、あまりの痛みに歩くことさえ苦痛になります。
巻爪になると痛みを軽減させようとして皮膚に食い込んだ爪の角を切ってしまいがちです。しばらくの間は痛みがなくなるので一見治ったように思いますが、爪が切られてなくなった部分の皮膚は圧迫から逃れて盛り上がり爪がまた伸びるにつれて食い込みはますます強くなりまた切る。その繰り返しにより悪循環を引き起こすケースが大半です。
さらに痛みがひどくなると今までの自然な歩き方が出来なくなり足首や膝、そのうちに腰や首肩にまで負担がかかり二次的に身体のゆがみを引き起こす可能性があります。そうなる前に早めにケアすることが重要です。 |
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ひまわり整骨院 千葉県船橋市海神1-9-11海神加藤ビル1F |
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